レーザーで取る
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)は、傷跡をできるだけ残さずにほくろを除去する、非常に有効な治療法です。
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)とは・・・
皮膚の表面にあるほくろの色素細胞を、レーザー照射による熱で破壊します。
炭酸ガスレーザーの標的は水分のため、生体組織に吸収されやすいのが特徴です。
つまり、組織の切開に非常に優れており、熱によるダメージも最小限に抑えることができます。
そのため、電気メスと比較すると切開面の変化はごくわずかであり、金属メスと比較しても圧倒的に出血が少ないというメリットがあります。
炭酸ガスレーザーは、ほかの治療法よりも傷口の治癒が早く、安全な治療法といえます。
レーザー治療が有効なほくろの種類
顔面では直径が10mm程度までのホクロがレーザーによる切除の対象です。
平坦か、隆起しているかは問題になりません。但し、直径が小さいホクロほど早く治り、痕もきれいです。大きいものは痕が目立つ場合がありますので、治療後の経過観察が重要になります。
顔以外の部位では大きさや状態によってレーザーの適応が異なってきます。また、ホクロに見えるものでも違う種類の腫瘤(イボ)がありますので、治療前の診断が重要です。悪性が疑われる場合は切除と組織検査が重要です。
※レーザーによるホクロ切除でも組織検査が可能です。
また、健康保険診療が可能な場合があります。
メスで切除し、縫合した方が経過が良い場合があります。
ほくろの治療に関しては、治療法の選択ができる医療機関を選ぶことが重要です。
レーザー治療の流れ
クリニックにご来院いただき、診療録(カルテ)を作成します。問診票に既往症等をご記入いただきます。
そのうえで診察させていただき、どのような治療法が合っているのか提案します。
【実際のレーザー治療】
(1)切除するホクロの部位に局所麻酔剤を注射します
(2)ホクロをレーザーで切除します
(3)ガーゼを貼付(軟膏を塗布する場合があります)します
基本的に1回のレーザー治療でホクロ切除は終了します。

アフターケアについて
若干出血がありますので治療後24時間はガーゼをとりません。
ガーゼ交換は自分で行うことができます。交換時、セッケンで治療部位を洗い清潔を保ちます。
その後、軟膏を塗布し、ガーゼを貼付します。毎日1回同処置を創部が治癒するまで繰り返します。
大きさによって治癒するまでの期間は異なります。
2週間でご来院いただき、痕をチェックします。治っていれば透湿性のテープ(茶色)を直接貼付し、治療痕の安静を保ちます。テープは1-3ヶ月程度続けます。
症例写真



当院では、ほくろ除去の際に必要に応じて組織検査を行っております。 また、健康保険適用での治療方法から、レーザーによる切除方法、メスで切除する方法まで、あらゆる方法での治療が可能ですので、まずは一度ご相談にいらしてください。
「ホクロレーザー治療」料金表
4,500円/直径1mm
※ほくろのサイズなどにより異なります
久保田潤一郎クリニック院長
医学博士 久保田 潤一郎先生
- ■医学博士(慶應義塾大学)
- ■日本形成外科学会専門医
- ■日本レーザー医学会レーザー専門医
- ◇日本レーザー治療学会理事
- ◇日本レーザー・スポーツ医科学学会理事
- ◇日本レーザー医学会評議員
- ◇米国レーザー内科外科学会会員
- ◇欧州レーザー美容外科学会会員
- ◇特定非営利活動法人 日本アンチエイジング医療協会理事長
- ◇World Anti-ageing Medical Association 名誉会長
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