ほくろとは
ほくろは通常は濃い色をしています。皮膚の一部に色素をつくるメラニン色素を含む細胞=メラノサイトから生じます。 ほくろの大きさは、小さい点程度から直径約数cmまであります。
表面は平 らなもの、盛り上がったもの、なめらかなもの、ザラザラしていぼのようなものなどさまざまで、毛が生えていることもあります。
色はたいてい濃い茶色か黒で すが、中には皮膚と同色や黄色みを帯びた茶色のものもあります。最初は赤く、やがて色が濃くなる場合もあります。
多くの人には必ずほくろがあ ります。たくさんある人も珍しくありません。ほくろは、多くの人では小児期から思春期にかけて増えてきますが、中には一生増え続ける人もいます。女性の場合、 ホルモン量の変化に対応して変化します。妊娠中はほくろができる、大きくなる、色が濃くなるなどの変化がみられます。一度できたほくろは自然には消え ません。皮膚の色が薄い人では、主に日光にさらされる部分にできます。
メラノサイトが一層に並んでいる:狭義の黒子(こくし、lentigo)
メラノサイトが重層したもの(表皮が盛り上がって見える):色素性母斑(pigmented nevus)あるいは母斑細胞性母斑(nevus cell nevus/nevocellular nevus)
日本語では古く「ははくそ(母糞)」と呼ばれていました。
「母胎内でついた母親の糞」の意です。
通説では鎌倉時代初期に色名の「くろ(黒)」と混じり「ははくろ(母黒)」という語が生じ、ハワクロ→ハウクロ→ホウクロという音韻変化を経て室町時代末期にホクロになったと言われています。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』参照
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